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「群馬高専」に入学するまで 

2010/06/07
Mon. 04:56

文系なのに高専に入ってしまって、最近すごい怪しまれるのでなんでこんなことになったのかを自分でもこの先説明することが多いと思うので文に起こして書き留めておこうと思いました まる

まず、小学校の頃の話をしてもあんまり意味が無いので中学校から。

---ここからつまらない話---

中学校1年の頃は、どちらかと言えば理系だった。数学と理科はやってて楽しかったし、英語なんて使う機会ないじゃんとか屁理屈いって手をつけなかったりして、テストでもそれなりに理系臭い点数はとってた。

それが変わったのは中3の夏ごろから。
そろそろ受験勉強を始めないとヤバイが、自分は家庭学習というものをやったことがない。進研ゼミとかいうのもやってみたが、全くやらずに押し入れに溜め込んで超怒られたこともある。何故勉強しなかったのかというと、勉強しなくて割と点数が取れてしまっていたから。これ怖い。
別に成績がすごい良くて学年一桁を争っていたわけでもなく、テスト返しが憂鬱になるほど悪くもなく、悲観的でもなかったので、勉強に張り合いがなかった。

そして、その頃俺を突き動かしていたものといえば、モンスターハンター3(トライ)。
昼起きて、朝5時までやっていた。もはや、モンハンを中心に生活が廻っていた。ハンマーを主に使ってた。飯はちゃんと食った。
夏休みの宿題・新学期に向けての勉強なんて皆無。ただただモンハン。ニコ生凸待ち放送の常連にもなった。
そのせいで、「記憶する」ことを主にしている教科(理科・社会)が完璧に苦手モードに直行だった。
前の学年で習ったことどころか、今どこを勉強しているのかが全然頭に入らない。

そしてその頃からは、塾に通い始めていた。でも、塾はただ面倒なだけで、俺には向いてなかった。自主学習ができないのであれば、若干強制という形でということで勉強させてもらったおかげで成績は少し伸びたものの、相変わらずの理科と社会嫌いは直らない一方。

ここで考えて欲しいのは、全く勉強をしなくなった俺にとって成績源となるものは何か?ということ。
それはろんもち、国語である。インターネットで文章・活字を嫌というほど見てきた自分にとって、学力テストなどで学年一位二位をとることは難しくなかった。ここから俺は、国語と英語だけできる文系になったのである。

そして、ここだけの話、俺は塾をさぼった。「親戚が事故ったからお見舞いで」なんてバレバレの嘘こいて、一週間位さぼった。
理由は実に簡潔で、塾に出せと言われていた課題が少しも手をつけずじまいだった。これだけで。
今まで、校則も真面目に守り、成績もまあまあだったせいで、大人に怒られることがあまりなかったから、塾の係長という恐ろしい人に「狩るモノの目」で小一時間しかられたのが相当なプレッシャーだった。
結局、塾の未提出分の問題集を年明けまでに提出しろということで話はまとまった。
そこからは勉強はした。英語と理科を死ぬほどやった。高専に入ったら使いそうだったから。

成績も上がり始め、俺に少し勢いがついてきたとき、例の事件は起こった。
まず塾での勉強方法というものがどういったものか説明しておくと、塾での場合配られたプリントに解答用紙が付属していないことがしばしばある。だから問題用紙に直接答えを書きこむのだ。
「単位なんか解答用紙に書かれている。答えがあっていればいい」というのが塾の考え。そのとおりだ。
式だって必要ないときは必要ないのだ。それが受験。
学校での勉強は正直全く頼りにしていなかったために、そちらの勉強方法に慣れていた。

そしてある学校での一日。数学の授業だ。
受験も近いのでプリントで問題練習をするという。
これも解答用紙がなく、別段ノートに書く必要もないと教師自身が言っていたので、問題用紙に解答を直接書き込む。いつも塾でやっている通り、ささっと書く。必要な式は書かない。
数学の教師は授業中教室内をウロウロする。俺の横に来た。
俺のプリントを持ち上げるや否や、
「お前何これ?式書いてねえじゃん。こんな書き方でいいと思ってんの?お前、自分が頭いいと思ってんの?w」
「どこの学校行くか知らねえけどさ、お前受からないから。w」
この書き方は確かに学校風ではないかもしれない。別に自分が頭いいとか思ってない。お前にそれを言われるのも仕方ないと思ってる。
ただ。
それをこの時期に、でかい声で、他の生徒に聞こえるようによく言えたもの。
俺をどうしたいのかが実に解せない。他の生徒からの株を下げたいのか、受験に失敗してほしいのか。
元々、夏休みの宿題を出さないくせにまあまあな成績を取ったりして生意気だったので、数学の教師には嫌われていたと自負している。
俺は、とにかくその数学の教師をぶち殺したくなった。見返したい。
その宛のないエネルギーを、勉強につぎ込むことによって。

合格発表は平日でも両親と現地に確認しに行った。
あったよ受験番号1202。
その後すぐに学校の職員室に報告しに行ったときにはすでに職員一同はPCで俺の合格を確認していた。
あのときの数学教師の何とも言えない顔wwwwww
今でも忘れられないw

ただ一人俺に「おめでとう」を言わなかったな。そりゃそうだよな。
群馬高専を受験した3人のうち、中堅レベルの成績だった1人が落ち、受験間際に剥離骨折で半年入院したやつと、ちょっと前まで偏差値40代だった1人が合格してるから。

今思えば、数学教師のあのクソっぷりも俺の受験の大いなる貢献となっていた気もする。

今、自分には難しいかな?と思う学校を受験しようとしている中学生諸君。
追い詰められろ。追い詰められるまで無理はしない方がいい。モンハンはやんな。

そんな僕は今でも文系です。なにこれ。物理と化学と数学なにこれ。死にたい。

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